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米・1PointFive社、マイクロソフトに50万t/6年のDACによる炭素除去クレジット販売契約(2024.7)

 2024年 7 月9日、CO2回収・利用・隔離(CCUS)企業である1PointFive社は、マイクロソフトのCO2除去戦略をサポートするため、6 年間で 50 万トンのCO2除去 (CDR) クレジットを販売する契約を マイクロソフトと締結したと発表した。この契約は、Direct Air Capture (DAC) によって可能になった CDR クレジットの単一購入としてはこれまでで最大となる。

 マイクロソフトのCDR クレジットは、現在テキサス州で建設中の 1PointFive 社初の産業規模の DAC 施設 STRATOS によって実現される。2030 年までにカーボン ネガティブになることを約束している マイクロソフト との契約条件に基づき、クレジットの基礎となる回収されたCO2は、地下塩水隔離によって安全に保管され、石油やガスの生産には使用されない。

詳しくは、→https://www.1pointfive.com/news/1pointfive-and-microsoft-announce-agreement-for-direct-air-capture-cdr-credits?_gl=1*19s14jp*_up*MQ..&gclid=CjwKCAjw9cCyBhBzEiwAJTUWNebMkv2u1ndbeWfb8pflShUWQUhQKuCILkpEIJEc_0ME8r2iqjnX2BoCoGsQAvD_BwE

 

2024-07-10 | Posted in トピックス |