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福島県飯舘村で、東電HD等4社出資の木質バイオマス発電所「飯舘みらい発電所」の営業運転開始。（2024.9）

　東京電力ホールディングス㈱、㈱熊谷組、㈱神鋼環境ソリューション、東京パワーテクノロジー㈱の4社が出資する飯舘バイオパートナーズ㈱（IBP） は、「飯舘みらい発電所」の建設工事・性能確認運転を完了し、9月12日、営業運転を開始した。

　本発電所は、飯舘村をはじめ浜通り地域を含む福島県の間伐材やバーク（樹皮）等を燃料とする木質バイオマス発電所。放射性物質対策を徹底することで、東日本大震災以降、活用が十分に進んでいない地域の木質資源を安全かつ有効に利用する。 本発電所の建設工事・性能確認運転の実施にあたっては、地域の方々や関係各所の協力で、無事完了した。 IBP 及び出資会社は、引き続き地域の方々の理解・支援を頂きながら、安全対策を徹底した上での事業運営に努め、福島県の里山再生・林業振興、ならびに脱炭素社会の実現に貢献していく考えだ。

詳しくは、→http://www.iitate-bp.co.jp/posts/news55.html