研究情報

荒川化学、筑波大発スタートアップ・SoPros社から微細藻類「オーランチオキトリウム」事業を譲受(2026.3)

 荒川化学㈱は、2026年2月27日開催の取締役会において、2024年より資本参加および共同開発を進めてまいりました筑波大学発スタートアップであるSoPros㈱(SoPros社)より、微細藻類「オーランチオキトリウム」に関する事業を譲り受けることを決議したと発表した。なお、本件は適時開示基準に該当しないが、有用な情報と判断し任意開示を行う。

1.事業譲受の理由: 荒川化学は、第5次中期5ヵ年経営実行計画(2021~2025年度)における将来の成長ドライバーとして、ライフサイエンス分野(ヘルスケア、アグリ、コスメ)での事業創出を推進している。 SoPros社とは、2024年1月の資本参加以来、同社が保有する独自株を用いた微細藻類粉末 「AURA’n(オーラン)」の開発および市場探索を共同で進めてきた。その結果、同事業の高いポテンシャルを確認できたことから、SoPros社が培ってきた高度な育種・培養知見を荒川化学へ統合することを決定した。 本譲受により、これまでの「探索・共同研究」フェーズを完了し、同社の強みである生産技術・品質管理体制を最大限に活用した「商用化・社会実装」フェーズへと移行する。DPAやDHA等の機能性成分の安定供給体制を構築し、ライフサイエンス事業の柱として早期の収益化を目指していく。

2.事業譲受の概要: SoPros社の微細藻類「オーランチオキトリウム」に関する事業一式(当該事業に係る特許権、ノウハウ、培養設備および研究用藻株ライブラリを含む)

詳しくは、→https://www.arakawachem.co.jp/jp/ir/ir20260302sopros.pdf

(関連情報)→https://greenproduction.co.jp/archives/23859

2026-03-04 | Posted in 研究情報 |