研究情報
米・アルゴンヌ国立研究所等研究G、CO2をエタノール、酢酸等に高効率変換する新触媒報告(2024.5)
米国エネルギー省(DOE)のアルゴンヌ国立研究所、ノーザンイリノイ大学、バルパライソ大学が参加する共同プロジェクトの研究チームは、CO2をエタノール、酢酸、ギ酸に効率よく変換する低コストのスズベースの触媒群を発見したと報告した。これらの液体炭化水素は、米国で最も多く生産される化学物質の1つであり、多くの市販製品に使用されている。エタノールは数多くの家庭用品の主要成分であり、米国のほぼすべてのガソリンの添加剤である。
詳しくは、→https://www.anl.gov/article/recycling-carbon-dioxide-into-household-chemicals
2024-05-23 | Posted in 研究情報 |