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レンゴーG・大興製紙、建築廃材等原料にSAF生産用第二世代バイオエタノール生産実証開始(2024.2)

 レンゴー㈱の連結子会社である大興製紙㈱(静岡県富士市)は、このたび、㈱Biomaterial in Tokyo(福岡県大野城市)と提携し、SAFの原料となる第二世代バイオエタノールの生産実証事業を開始すると発表した。本実証事業はNEDOの助成および委託を受け、実施する。
 第二世代バイオエタノールは、サトウキビやトウモロコシなど食料資源を原料とする第一世代バイオエタノールに対し、木質バイオマスなど非可食資源を原料としたバイオエタノールを指す。CO2削減効果のあるSAFとして使用されるには、その原料や燃料転換プロセスなど一定の要件を満たし、CORSIA(Carbon Offsetting and Reduction Scheme for International Aviation)適格燃料として認証を取得する必要がある。
 2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、国際航空分野ではSAFの導入を各国において義務化する動きがあり、世界的に需要が高まる中、日本でも国産原料を用いたSAFの安定調達に向けた技術開発の取組みが急務となっている。 大興製紙は、建築廃材などの未利用バイオマス資源から生成するクラフトパルプを原料として、産業用微生物による自製酵素を用いたバイオエタノール生産技術の開発・実証を行い、2027年までに年間2万klのバイオエタノール生産を目指す。バイオエタノールは、販売先の燃料事業者においてSAFに転換され、航空燃料として使用される予定だ。 

詳しくは、→https://www.rengo.co.jp/news/2024/24_news_014.html

 

 

2024-02-22 | Posted in トピックス |