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丸紅、アンゴラでの森林再生プロジェクト事業性検証の覚書締結。大規模農業の現地企業と（2023.5）

　丸紅㈱は、アフリカ南部に位置するアンゴラ共和国にて、大規模農業を展開する現地企業ALCAAL ANGOLA- Investimentos e Participações Lda（IEP社）と、森林再生を通じた産業植林・環境植林プロジェクトの事業性を検証することに合意し、覚書を締結した。
　アフリカは世界で最も森林の減少面積が多い地域でもあり、森林再生が喫緊の課題となっている。本プロジェクトの対象となるアンゴラ南部の約3万1千ヘクタールの土地は、過去に植林が行われていたものの40年以上に亘り放置され、違法伐採等により劣化してしまったエリア。このエリア開発の事業権を有するIEP社と共に新規植林・再植林を行うことで、アンゴラの森林再生を目指すとともに、アフリカ地域の森林減少を食い止め、環境保全と地球温暖化対策に貢献する。また、木材利用による森林産業の活性化や森林による炭素吸収・固定を通じたカーボンクレジットプログラムの確立も目指す。

詳しくは、→https://www.marubeni.com/jp/news/2023/release/00057.html