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次世代グリーンCO2燃料技術研究組合へマツダが参画。多様な選択肢の推進7社に (2023.3)
次世代グリーンCO2燃料技術研究組合とマツダ㈱は、本研究組合へマツダが参画したことを発表した。本研究組合は、ENEOS㈱、スズキ㈱、㈱SUBARU、ダイハツ工業㈱、トヨタ自動車㈱、および豊田通商㈱によって2022年7月1日に設立され、このたびのマツダの参画によって参加企業は7社となる。
本研究組合は、カーボンニュートラル社会実現のため、バイオマスの利用、および効率的な自動車用バイオエタノール燃料の製造に関する技術研究を推進している。2022年10月25日には、福島県大熊町と「企業立地に関する基本協定」を締結し、地域の諸課題に対し迅速かつ的確な解決に向けた取り組みを開始した。そしてこの度、本研究組合がカーボンニュートラル実現の多様な選択肢の一つとして推進する、バイオエタノール燃料の製造技術の向上や、製造時に発生するCO2の活用に関する研究などが、マツダが推進する、マルチソリューション戦略の選択肢を拡げる考えと一致し、マツダの本研究組合への参画に至った。
詳しくは、→https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/38998746.html
2023-04-02 | Posted in トピックス |