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三井金属と豪・Wildfire Energy社と低コストバイオメタノール製造プロセスの共同開発へ。SAF展開目指す(2026.9)
2026年9月9日、三井金属㈱は、豪州のクリーンエネルギー技術開発企業であるWildfire Energy社とバイオマスおよび廃棄物を原料として低コストのバイオメタノールを製造し、将来的に持続可能な航空燃料(SAF)への展開を目指す実証プロジェクトを共同で推進することに合意したと発表した。
本プロジェクトは、オーストラリア再生可能エネルギー庁(ARENA)が2026年7月6日に発表した「Sustainable aviation fuel takes off at Brisbane Airport」による315万豪ドル(日本円 約3.6億円)の助成金および三井金属の資金支援のもと実施される。Wildfire Energy社のMIHG技術と三井金属のメタノール合成技術を組み合わせることで、バイオマスや廃棄物を低コストのバイオ燃料へ転換するモジュール式プロセスの構築を目指す。
本プロジェクトは、2026年から2028年末までの実施を予定しており、パイロット実証とフィージビリティスタディの2つの活動で構成される。
<パイロット実証>
Wildfire Energy社のガス化プラントと、三井金属が開発するメタノール合成装置を接続し、多様な原料からバイオメタノールを製造する実証試験を実施
<フィージビリティスタディ>
年間20万トン以上の廃棄物からクイーンズランド州内でバイオメタノールを生産するプロセスについて、経済合理性および環境適合性を調査するとともに、バイオメタノールのSAFへのアップグレードに関する調査を実施
詳しくは、→https://www.mitsui-kinzoku.com/news_a/?itemid=1988&dispmid=1073&TabModule950=0
