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三菱ケミカルG、植物由来のポリカーボネート系熱可塑性エラストマーを開発(2023.9)
三菱ケミカルグループは、高いバイオマス度と耐熱性を有する、植物由来のポリカーボネート系熱可塑性エラストマーを開発したと発表した。
当開発品は植物由来原料を使用しており、同社グループ独自の材料設計技術により最大で70%のバイオマス度を実現している。高い耐熱性(融点:180℃以上)を有し、かつマイナス10℃の低温環境下から150℃の高温環境下に至るまで柔軟性が変化しづらいことから、幅広い温度領域において使用が可能。さらに、透明性や耐アルカリ性、無黄変性にも優れており、さまざまな分野への展開が可能だ。
詳しくは、→https://www.mcgc.com/news_release/01710.html
2023-10-04 | Posted in トピックス |