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米・DuPont、再生可能資源由来の高機能特殊不織布をマスバランス方式で発売。(2026.10)
2026年9月15日、米国のDuPontは、消費者および産業(C&I)用途向けの再生可能資源帰属表示付きTyvekのグローバル展開を発表した。これにより、認証済みのバイオ循環型素材イノベーションを、アクティブパッケージ、タグおよびラベル、レース用ゼッケンおよびリストバンド、ならびにアートパッケージ、緩衝材、工業用バッグなどの産業用パッケージの顧客に拡大する。
企業がスコープ3排出量の削減を含め、二酸化炭素排出量の削減に取り組む中で、再生可能資源由来のTyvekは、低炭素素材調達への実用的な道筋を提供する。最も重要なのは、顧客は製品やプロセスを再設計することなく、この革新的な技術に移行できることである。
「再生可能資源を原料とするTyvekは、お客様がこれまで培ってきた性能を維持しながら、持続可能な材料調達と二酸化炭素排出量の削減に向けた取り組みを支援する、信頼できるソリューションである。これは、当社のサステナビリティ戦略の実現に向けた取り組みの一歩であり、Tyvekの製造における環境負荷の低減と、バリューチェーン全体にわたる協働を通じて製品の循環性を推進していく中で、今後もさらに前進していく」と、DuPonの Tyvek C&Iのサステナビリティ・アプリケーション開発エンジニア、Jonathan Brunette氏は述べている。
再生可能資源比率付きTyvekは、ISCC PLUS認証を受けたバイオ循環素材をマスバランスベースで組み合わせた、30%から100%までの再生可能資源比率で提供されている。このアプローチでは、認証済みのバイオ循環原料がサプライチェーンの上流段階で導入・追跡され、化石燃料原料への依存度を低減する。再生可能原料は、購入されたHDPEに紐付けられる。バイオ循環原料は、食料生産と競合しない廃棄物や残渣を含む第2世代バイオマスから得られるため、農業資源や食料サプライチェーンに余計な負担をかけることなく、より責任ある原料調達を実現する。
