トピックス,エネルギー編
コスモ石油マーケティングとフィンエアー、デルタ航空がSAF売買契約を締結(2025.3)
コスモエネルギーホールディングス㈱のグループ会社であるコスモ石油マーケティング㈱と、フィンエアー(フィンランド)は、持続可能な航空輸送の推進に向けてSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の売買契約を3月26日、締結した。フィンエアーが日本企業とSAFの売買契約を結ぶのは今回が初。
また、コスモ石油マーケティング㈱と、デルタ航空(米国アトランタ)は、持続可能な航空輸送の推進に向けてSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の売買契約を3月27日、締結した。デルタ航空が日本企業とSAFの売買契約を結ぶのは今回が初めて。
本契約で取引されるSAFは、2021年にNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「国産廃食用油を原料とするSAF製造サプライチェーンモデルの構築」助成事業として採択され取り組んできたものであり、国内で初めて大規模生産される国産SAF。持続可能な製品の国際的な認証制度「ISCC CORSIA認証」「ISCC EU認証」を取得している。コスモ石油㈱、日揮ホールディングス㈱、㈱レボインターナショナルの3社により設立された合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYが製造し、2025年度よりコスモエネルギーグループを通じて両社に供給する。
詳しくは、→https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/information/press/2025/250326-03.html →https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/information/press/2025/250327-01.html