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仏・アルケマ、Oleris・C7及びC11 油脂化学物質が、米国USDA BioPreferredラベル認証取得(2024.3)

 再生可能なヒマの種子から作られたアルケマの一連の高機能バイオマテリアルは、独立して分析され、生物起源の炭素 (大気からの CO2)から作られていることが証明された後、USDA(米国農務省)BioPreferredラベルを付けることが許可された。
次のグレードは、100% バイオベース認定ラベルに適格とされた。                                    Oleris・ヘプタン酸、Oleris・ヘプタノール、Oleris・ヘプタアルデヒド、Oleris・ウンデシレン酸

 同社は、これらのバイオベースの油脂化学物質をフランスのマルセイユとシンガポールで製造し、潤滑剤、化粧品/パーソナルケア、フレーバーやフレグランスなどの多様な用途で世界中に販売している。
 これらは再生可能で、食物と競合せず(ヒマシ油は非食用)、森林破壊を引き起こさず、カーボンネガティブであり、作物の生育中に製造時のCO2等価排出よりも多くの大気中のCO2を消費するヒマの種子から生産される。

 この認証は、バイオベース製品の開発、購入、使用の増加を目指すUSDA BioPreferredプログラムを通じて管理されるバイオベースコンテンツの第三者による検証を経て付与された。バイオベースの製品は、石油ベースの製品に代わる再生可能な代替品を提供し、CO2を隔離して大気中の温室効果ガスの濃度を下げることで、気候変動に対処する。。
 USDA 認定バイオベース製品ラベルには、製品のバイオベース含有量が表示される。これは、植物、動物、海洋、林業の原料などの再生可能資源に由来するもいのが。製品の一部となっていることが示されるものだ。

詳しくは、→https://www.arkema.com/global/en/media/newslist/news/global/csr/2024/20240325-arkema-awarded-usda-biopreferred-label-oleris/

2024-03-27 | Posted in トピックス |