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日本触媒が新規開発の生分解性プラ(ルナーレ SE-S-01)、JBPA生分解性プラ及び海洋生分解性プラの認証取得(2026.7)
2026年7月14日、㈱日本触媒は、新規開発した生分解性プラスチック「ルナーレ SE-S-01」が、一般社団法人日本バイオプラスチック協会(JBPA)の識別表示制度において、生分解性プラ、および海洋生分解性プラの認証を取得したと発表した。本識別表示制度は、ポジティブリスト制が採用されており、このたび、ルナーレ SE-S-01が、生分解性、および海洋生分解性合成高分子としてポジティブリストに登録された。
本材料は、2021年度から2024年度にかけて参画したNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業」において、国立研究開発法人理化学研究所との共同研究により創出した高分子素材をベースとして開発したもの。
<ルナーレ SE-S-01とは>
ルナーレ SE-S-01は、包装資材によく用いられる低密度ポリエチレンに匹敵する優れた柔軟性と靭性を有するとともに、土壌や海洋といった自然環境下で完全に生分解可能な特長を備えている。このため、万が一自然環境中へ流出した場合であっても、マイクロプラスチックとして残留することなく分解される、環境負荷の低減に寄与する材料である。また、バイオマス由来の生分解性プラスチックとして広く利用されているポリ乳酸(PLA)は、工業用コンポスト環境では生分解する一方で、海洋中では分解が進みにくいことが知られているが、本材料は、このPLAとブレンドすることで、PLAに海洋生分解性を付与できる点にも特長がある。これにより、既存のバイオプラスチックの適用領域拡大や、新たな用途展開が期待される。

詳しくは、→https://www.shokubai.co.jp/ja/news/2026071427807/
