トピックス,マテリアル他編
出光興産G・竹中工務店・フクビ化学等5社共同で、使用済みプラを用いた 再生プラの製造・建設資材への活用に成功(2026.4)
出光興産㈱、㈱竹中工務店、 ケミカルリサイクル・ジャパン㈱(出光興産子会社、CRJ)、フクビ化学工業㈱、㈱プライムポリマー(出光興産関係会社、PRM)の 5 社は、廃棄・回収された使用済みプラスチック(ポストコンシューマープラスチッ ク)を原料として、マスバランス方式を活用した再生プラスチックを製造するとともに、建設資材への活用に成功したと発表した。
本取り組みでは、CRJ が使用済みプラスチック(ポストコンシューマープラスチック)から、独自の油化ケミカルリサイクル技術を用いてCR油を生産した。そのCR油を原料として、出光興産がマスバランス方式を適用してケミカルリサイクル化学品を製造し、このケミカルリサイクル化学品からPRMが再生プラスチックを製造した。この再生プラスチックは、化石燃料由来のプラスチックと同等の品質を有するポストコンシューマーリサイクル(PCR)プラスチックとなる。 フクビ化学は、この再生プラスチックを乾式遮音二重床※6「フリーフロアーCPシリーズ」の支持脚部分へ適用することに成功し、建設資材として導入するための技術的な課題をクリアした。 竹中工務店は、フクビ化学が製造した再生プラスチック由来の建設資材を活用し、建設分野でのサーキュラーエコノミー「サーキュラーデザインビルドⓇ※7」の 実現を目指す。

