ニュース情報/政策関連

国交省、欧州航空安全庁(EASA)と航空安全やSAF導入等環境に係る協力覚書に署名(2023.6)

 国土交通省は、空飛ぶクルマ等の航空分野の新たな技術や脱炭素化等の諸課題への対応について、欧州航空安全庁(EASA)との連携を強化する協力覚書に6月20日付けで署名したと発表した。
  無人航空機や空飛ぶクルマ、航空脱炭素化の取組など、航空分野は変革の時を迎えており、世界の航空当局はこれらに対応する取組を進めている。今後、国土交通省と欧州航空安全庁は知見や経験を積極的に共有し、安全や環境施策について情報交換を促進して、日本における取組に活かしていく。具体的な内容は次の通り。

●無人航空機システム、空飛ぶクルマを含むアーバン・エア・モビリティ(UAM)、運航、耐空性をはじめとする航空安全や持続続可能な航空燃料(SAF)の導入促進等の環境の諸課題について知見や経験の共有
●上記の課題に係る会議、セミナー、ワークショップ等の共催 等

詳しくは、→https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku02_hh_000205.html

 

2023-06-22 | Posted in ニュース情報/政策関連 |