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三井化学Gのプライムポリマーのマスバランス方式・バイオマスPP、隈研吾氏デザイン食器に採用（2023.4）

　三井化学㈱（東京都港区）は、バイオマスナフサによる誘導品（バイオマス化学品、バイオマスプラスチック）の展開を拡大しているが、この度、三井化学も参加する㈱hide kasuga 1896（東京都港区）との共同プロジェクトにおいて、同社が運営する環境調和型ブランド「hide k 1896（ヒデケー1896）」の隈研吾氏デザインの食器に、㈱プライムポリマー（東京都中央区）が製造販売するマスバランス方式のバイオマスPP（ポリプロピレン）が採用された。
　この食器は、トヨタ車体㈱（愛知県刈谷市）が開発した形を変えて循環する新たな木材「TRANSWOOD（トランスウッド）」を使用しており、間伐材の有効利用と、バイオマスPPの使用によりCO2の削減に貢献する。　
　なお、「hide k 1896」の本食器は、4月26日より三越伊勢丹オンラインストアにて販売、また日本橋三越本店にて5月10日～5月16日の間、本館5階洋食器売り場にて販売される。

詳しくは、→https://jp.mitsuichemicals.com/jp/release/2023/2023_0413/index.htm