イベント情報

ﾊﾞｲｵﾏｽ産業社会ﾈｯﾄﾜｰｸ研究会「ESCO型事業で木質ﾊﾞｲｵﾏｽ熱利用進める対馬市」　2022.10.25 オンライン開催

　バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)第209回研究会「官民連携ESCO型事業による木質バイオマス熱利用として注目される対馬市での取り組み」が、下記の要領でオンライン開催される。
●日　時：2022年10月25日（火）15:00～17:00　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●テーマ：「官民連携ESCO型事業による木質バイオマス熱利用として注目される対馬市での取り組み」（仮題）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●講演者：久木　裕氏（㈱バイオマスアグリゲーション代表取締役）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　対馬市では、点ではなく面的な地域戦略として木質バイオマス利用に取り組んでいる。地域の主体的推進体制を構築し、脱炭素と同時に地域振興も同時に進めている。具体的には温浴施設へのチップボイラー導入とチップ供給システムの構築を行い、イニシャルコストを従来の光熱費分で賄うESCO事業で行った。脱炭素化や地域振興において木質バイオマス熱利用は重要だが、燃料の供給やシステムの導入などには専門的なノウハウが必要であり、それが普及における大きな課題となっている。本事例では、導入ノウハウを持つエネルギーサービス会社がコーディネートすることで課題を克服した。　

詳しくは、→https://www.npobin.net/activity/seminar.html#209