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レノバ、大型・御前崎港バイオマス発電所の営業運転開始を2025年3月に再延期（2024.9）

　㈱レノバの持分法適用会社である合同会社御前崎港バイオマスエナジーが保有する75MWの御前崎港バイオマス発電所は、2024年10月中の運転開始に向けて試運転を進めていたが、長期間の安定稼働に向けたボイラ・タービン設備の最終調整に時間を要しているため、2025年3月中（予定）に営業運転開始時期を変更したと発表した。

　営業運転開始時期の変更に伴い、御前崎港合同会社を連結するために、権利を行使する予定時期を2025年3月中に変更する。 本変更に伴い、御前崎港合同会社の今期（2025年3月期）の売上高は約50億円減収する見込みだが、営業利益及 び段階利益への影響は限定的と見込む。

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