研究情報

国際農研等の研究G、カンボジアでの国際共同研究プロジェクト開始。水田水管理システムによるGHG排出削減(2024.4)

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施しているSATREPS(Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development:地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)の令和5年度採択研究プロジェクトが、相手国とのプロジェクト討議議事録(Record of Discussions: R/D)の締結に至り、正式な共同研究を開始する。
 研究課題名は、トンレサップ湖西部水田における広域的水田水管理システムの確立による温室効果ガス排出削減技術の開発と社会実装。
●研究代表者:国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 農村開発領域 泉太郎プロジェクトリーダー
●相手国研究機関:カンボジア・王立農業大学、カンボジア工科大学
●共同研究機関:
・国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
・国立大学法人東京学芸大学
・学校法人東京農業大学
・国立大学法人北海道大学
・国立大学法人九州大学
●協力機関:
・公益社団法人国際農林業協働協会
・Green Carbon㈱
・㈱クボタ
・アースシフトグローバル・アジア合同会社

詳しくは、→https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2024/r20240402

2024-04-07 | Posted in 研究情報 |