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西松建設、バイオガス発電事業へ参入。熊本市で食品廃棄物のメタン発酵技術利用(2023.12)

 西松建設㈱はこのたび、㈱永野商店(熊本県熊本市)と共に設立したエヌエナジー㈱を通して食品・飲料廃棄物のメタン発酵技術によるバイオガス発電事業に参入したと発表した。
 本事業は、熊本県を中心に食品工場や大手スーパーマーケット、百貨店、ホテル等から収集する食品・飲料廃棄物を主原料としたメタン発酵バイオガス熱電併給事業だ。これまで熊本市近郊には「食品系廃棄物」のリサイクル施設が少なく、脱炭素化に向けリサイクル率向上が課題となっていた。本事業は、「食品系廃棄物」をメタンガス化した上で発電及び熱利用によってエネルギーとして再利用することで、地域におけるごみ処理問題の解決及び、環境負荷の少ない循環型社会の構築に貢献できる事業となっている。今後は、永野商店と共に本施設の建設・運営のサポートを行い、発生する発酵残渣を有効に活用する技術開発を推進し、更なる地域循環型システムの構築を目指していく考えだ。

●施設概要

施設名称 熊本西部バイオガス発電所
実施企業名 エヌエナジー㈱
建設予定地 熊本県熊本市西区谷尾崎町(永野商店西部事業所隣接地)
事業内容 中間処理施設(食品廃棄物リサイクル処理施設)、バイオガス発電施設
処理能力 120t/日(食品残渣50トン、廃酸50トン、グリストラップ汚泥20トン)
発電出力 644kW
売電方法 Fit固定価格買取制度による売電

詳しくは、→https://www.nishimatsu.co.jp/news/2023/post_100.html

2023-12-13 | Posted in トピックス |