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松江市とユーグレナ社、サステナブルな社会へ連携協定締結。清掃収集車に次世代バイオ燃料（2023.10）

　㈱ユーグレナと島根県松江市は、循環型社会の地方都市モデルの構築、カーボンニュートラルの推進、バイオ燃料の普及啓発を通じたサステナブルな社会づくりを目指して、10月15日に連携協定を締結した。取り組みの第1弾として、住みよいきれいなまちづくりをすすめるための啓発活動として松江市が年2回実施する一斉清掃活動「秋季クリーンまつえ」において、集めたゴミを回収する清掃収集車に次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を使用した。

　松江市は、SDGs（持続可能な開発目標）の優れた取り組みを行う都市として、2023年5月に国から「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定された。また、松江市は、2050年のカーボンニュートラルに向けて、温室効果ガスの排出量削減を先行的に実現する地域として、環境省から第3回脱炭素先行地域に選定された。歴史的な景観の保存とカーボンニュートラルの両立に向けて「持続可能な観光」の実現を図り、住んでよし・訪れてよしの「国際文化観光都市・松江」を目指し取り組みを進めている。

調印式の様子（左から、松江市 上定市長、ユーグレナ社出雲社長）

詳しくは、→https://www.euglena.jp/news/20231018-2/