米・Gevo社（コロラド州）は、米国農務省（USDA）と、同社の気候変動に対応したスマート農場からSAF利用飛行までの実証プログラムに最大 3,000 万ドルを助成することについて最終決定したと発表した。このプログラムは、気候変動に配慮した炭素強度 （CI） の影響を追跡および定量化するとともに、SAFおよび低 CIエタノールの生産を促進するために低 CI トウモロコシに対する市場インセンティブを生み出すことを目的としている。

　米国農務省のリーダーシップと支援により、この助成金は、気候変動に配慮した農業の導入を促進し、Gevo社の周辺地域でSAF生産向けの圃場追跡された低CIトウモロコシの市場拡大を促進する上で重要な役割を果たすと考えられている。

詳しくは、→https://investors.gevo.com/news-releases/news-release-details/gevo-and-us-department-agriculture-sign-agreement-providing-gevo